数多くある医療事務資格の主催団体の中でも、厚生労働省が唯一認定した公益財団法人日本医療保険事務協会が実施する「診療報酬請求事務能力認定試験」は、診療報酬請求事務に従事する者の資質向上を図るため、全国一斉に行われる統一試験です。医療事務資格の中でも最高峰といわれており、医療関係者からも高く評価され、有資格者は就職や転職、再就職にも大変有利になります。また、現役医療事務員として働いている方のスキルアップやさらに大きな医療機関への転職のため、働きながら合格に向け勉強を続けている医療事務員の方も少なくありません。
診療報酬請求事務能力認定試験の実技試験の最近の傾向は、これまでに出題されたことのない手術や、新設された点数などが多く出題されています。しかし、出題傾向はパターン化されていますので、がむしゃらに多く解けばよいということでもありません。この講座では徹底的に分析した過去問練習だけでなく、新設された点数などの算定や、1か所の算定漏れもないよう徹底的にレセプト作成訓練を繰り返し行いつつ、出題パターンを詳しく解説いたします。日本で一番難しいですが、それだけに合格できた時の感動は人生の財産といえるくらい価値のある資格です。これまでに多くの合格者を輩出してきた私たち医療事務実践教育研究会の講師と一緒に、合格目指して勉強を頑張りましょう!
他の医療事務試験のようにパック講座はありません。初心者レベルの方から、この試験を目指す現役医療事務員の方まで、幅広いレベルの方が超難関試験を突破できるよう「スポットレッスン」のみで対応しています。生徒さまのご都合のよいスケジュールでレッスンを行います。
※診療報酬請求事務能力認定試験は、令和7年度末(第63回試験)で試験終了となることが試験実施団体(日本医療保険事務協会)から発表されました。
試験は令和7年度末まで年2回実施されます。会場受験のみで在宅試験はありません(次回試験日は12月15日)。
受講料 4,000円(税込)/1時間につき
(対面・オンライン共通)
生徒さまからの感想メール(抜粋)
・専門学校の集団授業とはぜんぜん違います。学校では質問できる雰囲気ではなかったので、疑問がすぐ解決できるっていいですね(北海道札幌市)
・分からない所をまとめてたくさん質問したのに1時間分のレッスン料しか請求されなかったので本当に経済的です(東京都町田市)
・オンラインレッスンは本当に簡単に始められるのでいつも利用しています(京都府京都市)
・他社の講座で使っていたテキストをそのまま使って教えてもらえたのでとても満足です(大阪府大阪市)
・就職前にコンピューターレッスンは絶対やった方がいいです。レセコンの先生ありがとうございました(広島県広島市)
・調剤事務講座は本当に1日でレセプトが書けるようになって自分でもビックリです(群馬県高崎市)
・独学でのブランクがあったのに試験に1回で合格できました。先生には本当に感謝です(宮城県仙台市)他多数
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